小さいおじさん : 的場浩司の体験

 

的場 :寝ようと思って、僕は最初に目を閉じていたんですけれど、
     こっちは大丈夫だ、こっちはおさえたっていう声が聞こえてきて。
     なんだろうって目を開けたら、こういうところに小さなおじさんがいて、
     体をおさえているんですよ。

国分 :押さえてているのは、ちっさなおじさんたちが、的場さんをおさえて、 
            こっちは大丈夫だーっていう状態になっていたんですね。

的場 :ガリバーみたいな状態になっていて。えっ、なんだろうってみたら、
     押さえていた人と目が合って、その人たちが一斉に逃げ出して。
     僕は、思わず追いかけちゃったんですよ。

国分 :小さなおじさんを?

的場 :ユニットバスの下の隙間ありますよね。
     あそこにみんな入っていくので、いなくなっちゃって。

美輪 :どれぐらいの大きさでした?

的場 :これぐらいです。(10センチぐらい)
 

 

                                       

inserted by FC2 system